遠泳大会をカヤックでサポート
子浦には南伊豆町立三浜小学校があります。 全校生徒が35人と多くはないですが学校施設は綺麗で大変立派です。
海に近い町の小学校らしく毎年恒例の遠泳大会がありました。 サウスウインド南伊豆店もここ子浦で展開しているのでその大会の海上サポートのお手伝いをさせて貰ってきました。
その遠泳大会は高学年の子らが妻良から子浦までの数キロを泳ぎます。 低学年で泳げない子は教育を学んでいる大学院の生徒さんが数名お手伝いに駆け付けてくれて足の付く深さのところで水に親しみながら泳ぎを練習していました。 ある程度泳げる子達は沖から100m離れたブイを往復して200m。 目安としてそれを5往復で1000m=1キロを目指します。 自分で何往復するか決めて往復を繰り返すのですから正に“自分との戦い”ですね。 ある意味一番キツいかもしれません。
朝早くからからPTAの方や先生方、地元の方々の協力でブイの設置や海上の準備や伴走船の準備に追われています。 父兄さん以外の協力者も多く見られたので町をあげて子供達を大切にいているという印象でした。 安全性の確保もしっかり確立していてほぼ2人に一艇の手漕ぎボートやシットオンカヤックが常に付くといったサポート体制。 そこら辺のオープンスイム大会顔負けです。(焦) シングルリジットカヤックの速さが買われ、私は全体をサポートし、何かあったら直ちに駆け付けるという役目を朝のミーティングで仰せつかりました。
子供達による運営で子浦の浜で開会式が始まりました。 大勢の大人達の前で恥ずかしそうでしたが開会の挨拶から全てを立派に執り行っていよいよ平成20年度の遠泳大会の始まりです。
▲校長先生の「遠泳の4つの良い事。」というお話を真剣に聞く子供達。 テレビカメラ?も来ていました。
▲先ずは海に親しむ事から。 まだ泳げない低学年の子達は遊びながら慣れていきます。
▲中高学年の海上サポートに向かう大人達。しかし普通に手漕ぎボートに乗れるというのが港町っぽいですね。(焦)
▲自分の力量に併せて泳ぐ距離を自分で決めます。 完泳の1キロを目指すかは自分次第。自己記録に挑戦!
▲妻良から泳いできた子供達が見えてきました! ▲ペンション「フリータイム」さんの“太夢丸”もサポート。
▲それぞれが得意分野でサポート。 浜鍛治やさん所有のシットオンカヤックも活躍してくれました。
▲もう子浦にかなり近くなっているよ。 もうちょっとだ、ガンバレー!
ゴール地点では沢山の大人達が拍手で迎えてくれました。みんなよくがんばったね! でも子浦の子にとってはコレぐらいはへの河童?「もう一回やりたい。」と先生に無茶を言う子もいました。(焦) 実際物足りなくてまた周辺を泳ぎだしていましたっけ。。。 こうやって「伊豆っ子」が育っていくんですね!!
サウスウインド南伊豆店でシーカヤックツアー
カヌー・カヤック専門店 SOUTH WIND
Posted by Kaz
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