暖か子浦
例えカヤックフィッシングであってもジギング系の釣りでしたらアクションが伴うのでじっとしていて寒くなってしまうということは無いですしね。
フラッドラッシュよりも薄い長袖シャツの上にMTIのパドリングジャケット一枚。
下はアンダー無しのパンツのみで靴下無しのショートカットのアクアシューズのみ。
当日は東が7以上吹いていたのでネックウォーマーを持参したものの漕いでいるときは暑くなってしまうのでゆるめて肩口に下げていたくらい。
でも油断は禁物。 この季節は気温の上下が激しいですし、様々な理由で遅れが出るかも知れませんから。
理想はモンベルのアノラックに代表されるライフジャケットの上から着れるウェア。
なにしろ全ての温度帯をカバーするのは難しいですし、パドリング時の体温の発熱も考慮すれば更に幅広い対応が必要になってきます。
汗をかいてしまうと風邪を引き易く暑過ぎるウァアで出艇すると調節しづらいので注意が必要かも知れません。
向かい風の辛いパドリングを延々と続けながら子浦港を目指します。
耳と口元はネックウォーマーを引き上げれば容易に対処できます。
袖口から露出した両手首も温かすぎる海水によって濡れた手に風が当たってもかじかむという事は一切ありません。
しいて言えばくるぶしから先に冷えを感じました。
「持っているんだからCHOTAのブーツを履いてくればよかったかな?」とちょっと後悔。
それともシューズとパンツからくるぶし付近を露出させていたのが悪かったのか?
ハイカットシューズなら対応できたかも・・・。
妻良湾に飛び込めば別世界の静けさ。
漕ぐ手を止めたときに、寒さ対策に一番貢献したのは向かい風に逆らう為に爆漕ぎしていたからというのに気が付きました。
やはりウェア選びは外気温より体温の変化の方に重きを置かないといけないのかもしれませんネ。
▲夕陽を背に受けながら帰港。湖の様な静けさ。 ▲日没後はあっという間に暗くなります。
Posted by Kaz
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