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2014/05/04

ホビーカヤック超入門/前編。

「釣れるか釣れないかはあなた次第です」。今朝、当店のおなじみ小型ゆるゆるキャラ、だよっしー(年齢非公開)にずばりいわれました。ホビーカヤックに乗ったところで、あまり釣れない人もいるのです。これは都市伝説などではなく、どうやら、わたくしナガシマのことのようです。最近、超スランプのアラフォーアングラーです。どうぞよろしくお付き合いくださいませ。

さて。

一般的には究極のフィッシングカヤックのひとつとして挙げられるのが、ホビーのカヤックです。ホビーには手漕ぎのカヤックもありますが、代表はもちろん「足漕ぎ」です。漕いで楽しむことよりも、とにかく釣ることを優先した場合、ホビーは選択肢のひとつとして筆頭になると思います。実際、当店でもかなりの人気があり、モデルによっては常時、品薄です。一度、足漕ぎカヤックで釣りをしてしまうと手漕ぎには戻れない人も多く、それほど快適なのです。

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奥は手漕ぎの超軽量カヤック、ハリケーンカヤックスのスキマー128。手前はホビーの超高速艇、アドベンチャー。それぞれにメリット、デメリットがあるため、どちらが優れているというわけではありませんが、今回は、ホビーのカヤックについて、簡単ですが解説してみます。

●足漕ぎカヤックのメリット

・手漕ぎと比べ、とにかく圧倒的にスピードが速く、パワーがある。
・足で漕ぎながら釣りができるので、ポイントを攻めやすい。
・多少の向かい風でもぐいぐい進める。

●足漕ぎカヤックのデメリット

・バックができないので小回りが利きにくい。
・装備が多いので準備に時間がかかる。
・値段が高い。

ざっくり説明すると、足漕ぎカヤックとは、こんな感じです。手漕ぎのメリットが足漕ぎのデメリット、と考えていただくと、両者の比較としてわかりやすいかと思います。また、小場所をタイトに攻めることが多い釣りには断然、手漕ぎのカヤックのほうが向いていますが、魚の群れを追いながら釣りをするなら、足漕ぎのほうが圧倒的に有利ともいえます。ナガシマ的には、最近では、水深30cm前後の超シャローを攻めることも多いバス釣りには手漕ぎのカヤック、海では移動速度や釣りのしやすさ、手返しを考えて、足漕ぎのホビーに乗っています。

●ホビーカヤックの基本的特徴

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これが、パドルの代わりの動力となる「ミラージュドライブ」です。カヤック前方の穴にこれをさし込むようにガッチャンとはめます。陸上や浅い場所ではフィンがぶつかるので、ある程度、水深のある場所で装着します。このため、出艇時には付属のパドルが必需品となります。

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こちらは、別売りのターボフィンを装着した図です。推進力が大きく増すので、大多数のお客さまがターボフィンに交換しています。ターボフィンを装着してペダルを踏んだときの速度は、観光地のスワンボートの比ではありません。乗り物としての面白さもホビーの魅力です。

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こちらもホビーの重要な装備の、ラダー。ミラージュドライブは直進しかできないので、左舷にあるラダーハンドルを操作して左右に舵をとります。足で軽く漕ぎながら左手で方向を調整しつつ、右手でロッド操作ができる……となると、あなたの想像通りの釣りができるのです。

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ホビーで大物とビッグファイト中の、だよっしー。このときの使用モデルは、レボリューション11です。このように、だよっしーでも釣れてしまうのです。タイラバ、ティップランなどの釣りが非常にやりやすくなるほか、青物やシイラ、シーバスの群れを追いかけることも、ホビーは可能にしてくれます。たしかに、手で漕ぐことのカヤックとしての美学や風情はまったくなくなりますが、ポイント上でホバリングしたりと、ホビーでなければできないことも多くあります。カヤックフィッシングのひとつの最終到達点は、ホビーにあると思います。※ところで、フラッグ?にもご注目ください。フラッグを忘れたので、まさかのコンビニ袋で代用しています。

次回は、ホビーカヤック超入門/後編として、各モデルの特徴や性能を説明していきます。


ゴールデンウィークもあと2日。みなさま、引き続き安全で楽しいカヤックフィッシングを!

それでは~☆


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