カヤックフィッシング用PFD超入門。

当店スタッフだよっしーは、どちらかといえばサッカーよりも野球派だそうです。「うっちーよりも、日ハムの大谷くんのほうがステキ」と申しています。どうもこんばんは、ナガシマです。

さて。

カヤックフィッシングの必需品といえば、PFD（パーソナル・フローティング・デバイス）、つまりライフジャケットです。カヤックで釣りをしたいお客さまの多くがカヤックフィッシング用モデルを選ばれるわけですが、今日の入門講座では、カヤックフィッシング用PFDの特徴と、人気モデルについてを、簡単ではありますがご説明します。

カヤックフィッシング用PFDは、ずばり、以下の2点に大きな特徴があります。

●背中がメッシュになっていて、シートの背もたれに干渉しにくい。
●他のツーリングモデルよりポケットの数が多く、小物などを収納しやすい。

こんな感じで、背中側の下半分がメッシュになっているものが多いです。

このように、着座時にシートの背もたれに当たりにくくなっています。

カヤックフィッシングでは、釣りをしている時間も長いので、背中が蒸れないほうが快適です。夏でも比較的、涼しいですしね。ポケットについては、ラインの切れ端などのゴミを入れておくのにも便利です。もちろん、デジカメやリーダーなど必要最低限のものを身につけておくのにも、あったほうが使いやすいと思います。ただし、タックルボックスなどをたくさん入れすぎると、万が一、落水した際に再乗艇しにくいこともあるので十分な注意が必要です。

以下は、サウスウインドで人気のカヤックフィッシング用PFDです。

●MTI／ドラド　カヤックフィッシング用として一番お手ごろ。胸の浮力体はやや大きめです。
●モンベル／アングラー　体にフィットしやすいモデル。胸の浮力体はやや大きめです。
●ストールクイスト／フィッシャーマン　全体的なバランスがよく、コンパクトで着やすいです。
●リトルオーシャン／カヤックフィッシングPFD-Ⅱ　容量最大級。人気の高い釣り仕様です。
●アストラル／ロニーフィッシャー　浮力体が薄く、めちゃくちゃ軽くて着やすいモデルです。
●MTI／リップタイド　背中はメッシュではないですが、浮力体がスリムで着やすいです。
●MTI／フィッシャープロ　背中はメッシュではないですが、ポケットが多く使いやすいです。

PFDは、サイズによって着心地がだいぶ変わることがあります。選ぶ場合は、できたら一度、ご試着されたほうがいいと思います。もちろん、通信販売をご利用の際は、身長と体重、ふだんよくやる釣り（キャスティングかジギングか、など）を明記していただければ、できるだけご希望に近いものをご案内しますので、何なりとお申しつけくださいませ。

そのほか、わからないことや、在庫状況などは、ぜひこちらまでお問い合わせください！

来週の関東は、なんとか天気がもちそうですかね????

天気予報に十分注意して、ぜひ、安全にカヤックフィッシングをお楽しみください！

それでは、ナガシマでした☆　あー、釣り行きたい！