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2015/02/28

【巻いて】カヤックタイラバ超入門・後編【落として】

こんばんは、サウスウインドのナガシマです。

さて。

カヤックでのタイラバ超入門・後編ですが、前回に続き、実釣編として釣り方の基本を解説していきます。落として巻くだけの釣りなので本来は簡単なのですが、このようなリトリーブの釣り、つまり巻きの釣りって本当に奥が深いと思います。そのへんをふまえて楽しんでいただければと思うのですが、まずはじめにカヤックでのタイラバの弱点をお伝えしておきます。

それは……、

めちゃくちゃ眠くなること。

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某カヤックショップ店員のYさん(女性)。タイラバで釣れないので、ジョジョ寝しておる。

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あ、起きた。フラッグの代用としたコンビニ袋が、春のそよ風にカサカサ揺れておる。

巻くのが基本の釣りですから、夜討ち朝駆けで釣り場に向かいカヤックに揺られていると、釣れないときはどうしたって眠くなります。こんなとき、うとうとしてカヤックから落ちないように、みなさま注意してください。ただし、潮が流れはじめて魚探に映る小魚がざわざわしてくると、本当にドキドキします。次の巻きはじめに「ガッ……ガツガツ」とタイラバがマダイにかじられているようなアタリがきて、続けて「ゴン……ゴンゴンゴン!」と竿先がしぼりこまれると、もうテンションMAXです。小さいマダイでも引きはけっこう強いので、びっくりするはずですよ。

では、カヤックでのタイラバの基本です。

①底まで落とす。

②着底したらすぐに巻きはじめる。

③10回巻いたら再び落とす。

④2~3回、繰り返しても食わなければ移動する。

これだけですね。簡単です。まあ、簡単なんですが、タイラバには高校生のころの恋愛にも似た、微妙で甘ずっぱいサカナとの駆け引きがあってですね、やってみると微ムズな感じがあって本当に面白いんです。で、ところどころにコツというか意識すべき点があるんです。

上手な人はもう自然にマスターしていて体が勝手に反応すると思いますが、この春、カヤックでのタイラバに初挑戦される方は、まずは以下の点に注意してやってみてください。

①底まで落とす。
できれば垂直に巻き上げられたら理想的ですが、そんな無風な条件は少ないので、まずは風上(もしくは潮下)にタイラバを入れます。こうすると、カヤックからやや遠ざかるようにタイラバが落ちていき、自艇の下にラインが潜りこむようなことがないので巻きやすいはずです。とにかく、自分が最も釣りやすいようにカヤックをコントロールしてタイラバを落としましょう。

②着底したらすぐに巻きはじめる。
「すぐ」というのは可能なかぎり早く、です。着底した瞬間にタッチ&ゴーです。熱いものに触ってしまい思わず手をひっこめるくらいの勢いで巻きはじめます。でないと、せっかく落ちていくタイラバにマダイが追ってきたのに、着底でモタモタしているせいで見切られたり、根がかりばっかりして釣りにならなかったりすることが多いからです。で、底を切るのは早く!ですが、巻くのは基本的にゆっくりと一定の速度をキープします。リールのハンドルを1秒間に1回転くらいから、もうちょっと速い巻きスピード程度、です。ただしもちろん、こればかりは釣り場の状況やマダイの活性などによって変わるので、いろいろ巻き速度を試しながら探ってみてください。アタリのあった巻きスピードが、だいたいその日の正解に近いことが多いですね。

③10回巻いたら再び落とす。
その日のマダイのタナ(泳層)にもよりますが、リールを10回巻いてアタリがなければ、また落とします。もちろんリールのギア比にもよりますが、ハンドル1回転で60~80cmほど巻けるとすると、リールを10回巻いたら底から約6~8mタイラバが離れていることになります。タイラバで釣れるマダイは底付近に多いのですが、底から追ってきたマダイを食わせてハリにかけるまでに必要な距離が、基本的にはリールのハンドル10回転くらいになるということですね。もちろん、アタリが続いているのにハリにかからなければ、もっと巻いてもOKですよ。

④2~3回、繰り返しても食わなければ移動する。
乗合船では全員で大場所を攻めていくことも多いですが、カヤックでは小移動できる利点を生かして、釣れそうな場所を細かく探っていきます。同じ場所でタイラバを上下させていてもあまり釣れません。タイラバでよく釣れるのは、ポイントに落としてから最初の巻き上げが多いと思います。風があってカヤックが流される状況なら、2~3回タイラバを落とすとラインが斜めに入って釣りにくくなることがあります。また、潮があまり動いていなくてカヤックが流れなければ、自ら少し動いてタイラバを落とし直したほうが食うこともあります。とにかく、マダイはよほどのことがなければ1カ所でネチネチやっても釣れないことが多いので、ちょいちょいIDOです。


そもそも、いまいちタイラバで釣れる気がしない方は、まずは砂地でエソを狙ってみてください。きっと、すぐに釣れるはずです。「なんだESOかよ!」とかいわずに、まずは、自分の選んだタイラバできっちり底をとって、魚が釣れることを実感することが大事です。アタリがあってもゆっくり巻き続けて、さらに重くなったらそこでフッキングする感覚を練習してみましょう。

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タイラバって釣れるじゃん……と思えたら進歩です。着底~巻きはじめを大事に!

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同じ砂地でも、ホウボウが釣れればお土産ゲット! マダイに負けず、おいしいですよ~。

 



「釣り方はわかったから、じゃあマダイってどんなポイントにいるの?」「アタリがあるのに釣れないときはどうすればいいのよ」と思った方、はい、正解です。なので、続きは次回、「カヤックタイラバ超入門・応用編」に突入します……まさかの短期集中連載のような感じになってしまいましたが、まだ続くんです。生意気にも、もうちょっと書きたいことがあるんです。

 

では、ナガシマでした☆☆☆





 

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