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2015/03/03

【落として】カヤックタイラバ超入門・応用編【巻いて】

当店スタッフよっしーから「ブログのタイトルさー、超入門なのに応用編なら、超入門じゃないじゃん!」という無粋なツッコミがありましたが、スルースキルを身につけているサウスウインドのナガシマです。タイラバ入門に必要な応用編ということで、どうぞご了承ください。

3回にわたってお届けしてきましたカヤックタイラバ超入門ですが、なんだかダラダラと長くなってしまい、大変すいやせん。今回は、知っておくといいことあるかも!な要点のまとめです。

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マダイ。カヤックフィッシングでも超人気のターゲットですね。関東では5~6月、9~10月くらいがタイラバで狙いやすい時期かと思います。比較的、風も落ち着くシーズンといえますし。

●マダイはどこにでもいる
磯際の水深2mくらいから沖の200mくらいの深場まで、マダイはどこにでもいます。カヤックタイラバの入門として釣りやすいのは、水深60mくらいまででしょう。魚探があると水深や根がわかるので圧倒的に有利ですが、岸の地形から水中を想像しながら探ってもなんとかなります。マダイは岩礁帯に多いように思われがちですが、面白いことに、小さい根が点在するだけのフラットな砂地にもいます。もちろん、エサとなる小魚などが多いことが条件となります。

●マダイは何でも食べる
回遊してきたカタクチイワシやコウナゴの群れにつくこともあれば、カニやエビなどの甲殻類をバクバク食べることもあります。なかには、ヒトデやイソギンチャクを食べるマダイもいるそうです。何を模したかわからないタイラバだからこそ、マダイの本能を刺激するんでしょうね。

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魚探に映るイワシの群れ。肉食魚が近くにて、もうちょっと群れがザワザワしていると期待大ですが、こんな状況に遭遇したらすぐにタイラバを落としてみましょう。タイラバの基本は「底から10回巻き」ですが、イワシを追っているようなときは、イワシの群れを横切るように、底から20~30m上まで巻いてもいいでしょう。こんなときは速めのリトリーブも有効です。場合によっては、タイラバを回収するくらいのスピードでも食ってくることがあるので要注意です。

●魚探に何も映らなくても釣れることはよくある
魚探の情報がすべてと思って釣りをすると、チャンスを逃してしまうことがよくあります。朝からアタリがなくても、「水深」「地形」「小魚」を確認して少しでもよさそうなポイントだと思ったら、小移動しながらタイラバを入れ直してみると突然ヒットすることもあります。カヤックの真下にいなくても、周辺にいたマダイがタイラバ目がけて突っ込んでくるからです。もちろん、そのときアタリがなくても、潮が流れはじめたタイミングで攻め直すと食うこともあります。

●アタリがあっても巻き続ける
マダイの活性が高いときは「ゴンゴン」とアタったあとに反転するように「ズドーン」ときて勝手に竿先をしぼりこむので、リールのスプールを親指で押さえてフッキングします。ちなみに、タイラバで狙う場合は、走られたらずるずるラインがでるくらいにドラグをゆるめに設定しておくのが基本です(釣り人の好みにもよりますが)。ドラグを締めすぎると、活性が低かったり、魚が小さかったりしたときにコツコツ、コンコンと竿先にアタるだけでなかなか乗らないこともあります。ドラグをややゆるめにしておくと、アタリがあったときにハンドルが空転するので異変を感じやすく、またマダイに違和感を与えにくいのか、タイラバを深く食い直すことが多いように思います。タイラバはアタリ~フッキングまでがハイライトの釣りですが、とにかく、はじめはアタリがあったら重くなるまで巻き続けたほうがフッキングしやすいかと思います。

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小さいマダイ。とくに秋は、こういうサイズがまとわりついてくることも多く、数釣り可能です。

●ときにはあえて斜めに巻く
船長が操船してほぼ垂直にラインを立ててくれる乗合船と違い、カヤックは風や潮に流されてラインが斜めになってしまうこともよくあります。こんなときはタイラバを重くするのも有効ですが、あえて斜めに引くことでマダイのタナで長く誘うこともできます。水深30mくらいまでの浅場で斜め引きして大型マダイをキャッチしているカヤックアングラーも多いので、やってみる価値はあります。ただ、根がかりが多くなるので、着底のサインには気をつけてください。

●それでも釣れなければ根魚狙い
マダイが釣れないときは、根魚を狙ってみるのもいいでしょう。小魚の群れの下にいる根魚は、タイラバを入れると一発で食ってくる個体も多いです。根魚は水深15~25mくらいまでのシャローにいる魚のほうが活性が高く釣りやすいといえます。アタリが多いので、タイラバの練習に向いています。根魚狙いなら、底から5回巻きくらいでOKです。ただし、ドラグはきつめに。根に潜られないように、ヒットした瞬間に底を切って浮かせてやる必要があります。

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オオモンハタ。関東でほかによく釣れる根魚としては、アカハタ、カサゴなどがいます。

●紅牙にラインを通す向き
よく釣れて入門にも最適なダイワのタイラバ、紅牙ベイフリーですが、このヘッドにはテーパーがついています。どっちから通せばいいのか迷うかもしれませんが、潮があまり流れていないと思ったら、太いほうを前にしてセットしてみてください。水を押す力が強くなってラバーとスカートがなびくのか、魚にアピールして結果的によく釣れるようになると思います。

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太いほうを前にした状態。もちろん、潮が速くて巻くのが重く感じたら、細いほうを前にして水を受け流すようなセッティングにするといいでしょう。小さいアタリもとりやすくなる……かも。

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前にもブログで書きましたが、遊動式タイラバのヘッドはコロコロ転がってスカッパーホールなどにホールインワンしやすいので超注意です! ヘッドをなくすと、しみじみ悲しいですよ。

●青物がヒットしたら……
タイラバは本当にいろんな魚がよく釣れますが、実は、青物もタイラバが大好き。これはもう、大変ですががんばるしかないですね。タイラバ用の細いラインでは、ランディングまでにけっこう時間がかかるものです。ゆっくりいなすように、走ったら逆らわないようにして慎重にファイトすれば獲れると思います。ただし、あげてみて青物のサイズが意外と小さくても落胆しないでください。3.5~4kgくらいのワラサでも、獲物としては十分なサイズですからね!

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青物のほか、ヒラメやマゴチ、ときには大型シーバスもタイラバにヒットすることがあります。


さてさて。春ののっこみマダイのシーズンはもうすぐです。カヤックとタイラバタックルの準備を整えて、デカいマダイを狙いにいきましょう! みなさまの釣果報告をお待ちしています。

では、ナガシマでした☆☆☆





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