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2015/05/17

【簡単】カヤックシロギス超入門【爆釣】

「ルアーを買っただけで魚を釣った気になるなよっ!」と、当店スタッフよっしーはよくワタシにいいますが、そんな罵詈雑言に惑わされることなく今日もせっせとルアーを買っています。

みなさまこんにちは、サウスウインドのナガシマです。


というわけで、最近買ってみてすごくよかったルアーは、タックルハウスのフィードポッパー135です。小さいサイズの120はよく使っていてシイラや青物をけっこう釣っているのですが、昨年発売された135をいまさらになってようやく買ってみました……結果、120よりかなりイイ!! 何がいいって、120はやや波が出てくるととたんにポッピングエラーを起こしやすくなるのですが、135は全然へーき。しかも、フックは最初からST-56の#1/0が装着されているので(120はST-46の#1なので大物狙いにはちょっと不安)、そのまま青物に使えます。重量もあるのでけっこう飛びますし。でもって、135ダイビングウォブラーというさらなる派生モデルもあるのですが、これはまだ購入していません。こちらもすごく気になりますが……。

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こないだ、さっそく使って青物をバクバク釣ってきました(といってもイナダサイズですが)。フィードポッパーほかオーバーゼアースキッピングなどで難攻不落のシラスナブラを攻略して、青物が入れ食いでした(といってもイナダサイズですが)。やはりトップは楽しいですね~。

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これくらいのをたくさん釣って飽きたところで、本命のシロギス釣りへとシフトしました。浅場を狙うカヤックシロギスは、まさにこれから夏にかけてがシーズン本番。サウスウインドのお客さまのなかでもシロギス釣りはとても人気で、夏のカヤックフィッシングといえば、これを楽しみに通う方も多いほど。だれでも簡単に数が釣れて、食べてもめちゃくちゃおいしいですからね。

今回のブログでは、カヤックフィッシングに初挑戦する方のために、シロギスの釣り方の基礎をまとめてみました。とはいっても、難しいことはほとんどないので、どうぞご安心くださいませ。

●シロギスは砂地に多い魚
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真夏にかけて浅場の砂地で産卵するため、関東近海では5月ごろから接岸してきます。このため、カヤックでも射程内となるわけです。神奈川県三浦半島では各地の浜がポイントとなりますが、とくにサウスウインドのクラブハウスのある和田長浜は無料駐車場もあり、夏の海水浴シーズン以外はカヤックを出しやすい人気の釣り場です。和田長浜は遠浅で砂地が中心ですが、適度に根が点在しているため、シロギスの生息環境としてはとても適しています。浜からの投げ釣りでは届かないような岸から200m沖を攻めれば、25cmクラスのナイスサイズがバンバン釣れることもあるので、カヤックシロギスはやめられません……。

●仕掛けは市販のものでOKです
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まず、タックルはシロギス専用竿を使うのが理想ですが、竿先の柔らかいバスロッドやトラウトロッド、メバルロッドなども流用できます。リールは0.8号のPEラインが100mも巻いてある小型リールがあれば問題ありません。で、釣具店で船釣り用のシロギス仕掛けが売っているので、それを使うのが簡単です。半日の釣りでしたら、2~3セットもあれば十分でしょう。あとは、小型片テンビンに8~10号の軽めのオモリをセットするだけ。カヤックで狙うべき水深は、3~10m前後と浅いのと、隣の人とオマツリするようなこともないため、船釣りで使うような重さのオモリじゃなくても大丈夫です。ちなみに、ここ数年でひそかに流行しているのが胴突き仕掛け。1本針で誘って1匹ずつ着実に釣っていく方法が人気です。胴突き仕掛けは根がかりも少なくて手返しがよく、アタリも明確なため、実は初心者にも向いている仕掛けともいえます。

●エサはジャリメが一番!
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シロギス釣りには、太すぎず小さすぎず、柔らかくて食い込みのいいジャリメが適しています。写真のパックで約30gあり、税別500円ほど。これも釣具店やエサ屋さんで売っています。釣行当日の朝に買うと、新鮮なのでよく釣れます。半日のちょい釣りには1パックで足りると思います。アオイソメは安くて量も多くお手ごろなのですが、口の小さいシロギスにはやや大きくて太いことも。また、虫エサが苦手な方は、パックのオキアミのつけエサ(Mサイズくらい)を使うといいでしょう。ジャリメよりもアタリは減るかもしれませんが、けっこう釣れますよ。

●釣り方は……適当に誘えば釣れる!?
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カヤックで適当に沖に出たら、エサをつけて適当に落として、適当に「トーン、トーン……」と2秒に1回くらいオモリで底を軽くたたいてみてください。シロギスがいれば、適当な釣り方でもわりとすぐに明確なアタリがくるはずです。シロギスは底付近を群れ泳いでいるので、一カ所で釣れたら手返しよく攻めると数を伸ばせます。ただし、浅場のシロギスは警戒心が強いので、カヤックの影を嫌って食いが悪くなることがあります。こんなときはアンカーで固定せず、ゆっくり流しながらちょい投げして広範囲を探るといいでしょう。のんびり半日もやれば30匹くらい釣れるはずなので、ご家族で天ぷらで食べるにはちょうどよい分量です。ちなみに、活性の高いシロギスはよくハリを飲み込んでしまうのですが、そんなときは写真のように両エラに指を入れると口を開くので、ハリスを軽く引っ張ると「スポン」と簡単にはずれることが多いです。

●外道もいろいろ、毒魚に超注意
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砂地に多い外道として、筆頭はメゴチと呼ばれるネズミゴチ。体表が極度にヌメヌメしてるのとエラブタに鋭いトゲがあるのでやっかいですが、天ぷらにすると非常に美味。仕掛けをあまり動かさないと食ってくることが多いです。次に、ムシガレイなど。これは間違いのないおいしい魚です。そして、隠れ高級魚トラギスや、オジサンなどヒメジの仲間の小型魚のほか、銀色の体色でヌルヌルしてるヒイラギ、クソベラという魚類界最悪の蔑称を授けられたオハグロベラやササノハベラなどがいます。エサ釣りなのでいろいろ釣れますが、注意すべきはハオコゼやゴンズイなどの毒魚です。毒針に刺されると病院直行のやっかいな危険魚なので、お子さんが見慣れない魚を釣ったときなどはむやみに触らないようによく注意しておきましょう。

●シロギスをエサに一発大物狙いもあり!
活きたシロギスの上アゴにハリをかけ、ライトタックルで泳がせ釣り。ヒラメやマゴチなどの高級魚狙いも非常に面白いですよ! 本命ではない魚を片手間で狙うこんな釣法を「端物釣り」といいます(ヒラメは鋭い歯があるので、ナガシマはずっと「歯物釣り」だと思っていましたが微妙に違うようです)。シロギスが多いエリアにはシロギスを狙う肉食魚も多いので、シロギスの釣果を確保できたら挑戦してみてもいいでしょう。激浅のポイントで思わぬサイズの巨大ヒラメがヒットすることもあるので、油断していると痛い目に遭うこともありますよ……。

近場で釣れるので、タンデム艇での親子のカヤックフィッシングにもピッタリなのがシロギス釣り。初夏のさわやかな気候の海で、みなさんもぜひぜひ安全に楽しく釣ってみてください!

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それでは、ナガシマでした☆☆☆

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