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2015/11/09

【マダイ】よく釣れる「ホビー巻き」超入門【シーバス】

毎度ありがとうございます。サウスウインドのナガシマです。

ようやく、ブルシューター160を手に入れることができました。本当にうれC。いま日本一かっこいいルアーです(断定)。今年の春はカヤックでのマダイ&青物釣りが絶好調で、海ばっかりでカヤックバスフィッシングに行けなかったので、来春はこいつを使いたいと思います。

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2015年、ナガシマが最もオーラというかパワーを感じたルアーがブルシューター160です。

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まーた、この人が先にバイトしてきました。「まんまタイじゃねーか、タイ。鯛めしにするか?」


さてさて。

今年の秋のカヤックマダイのシーズンは終了間際ですが、相模湾にはまだシイラがいるくらい海水温が高めに推移しているようです。なので、11月いっぱいくらいはマダイも深場に落ちずに、水深20~50m前後の浅場で狙える場所もあるかもしれませんね。というわけで、ラストスパートのマダイ釣り。とくに、カヤックで効果的なテクニックをご紹介したいと思います。



春から初夏のマダイの産卵期、いわゆる乗っ込みシーズンは、同時にカタクチイワシの回遊も多くみられることがあります。このためマダイはイワシを狙って中層に浮くことも多くあります。逆に、秋から初冬のマダイは、底のエサを捕食することが多い、といわれています。イワシの回遊が減るから、が最大の理由でしょうか。もちろんイワシがいれば捕食するとは思いますが、水温が低下する真冬に備えて、マダイは何でも食べるようになります。これが、いわゆる秋の荒食いです。エビ、カニはもちろん、ゴカイなどの環虫類、貝類、ヒトデ、イソギンチャクなど、食べられそうなものはとりあえず口にするそうです。このため、「秋のマダイは底狙い」といわれることが多いのでしょうね。当然、カヤックフィッシングでも魚探にイワシなどの反応が映らなければ、ボトム付近を重点的に攻めたほうが結果が伴いやすいといえます。

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これは、タイラバで釣った根魚が吐き出したカニとエビ?ですが、雑食性のマダイもこのような甲殻類が大好き。あの頑丈なアゴと歯でバリバリ噛み砕いて何でも食べてしまいます。

つまり!カヤックフィッシングにかぎらずタイラバという釣り方では、船艇の真下に落として垂直気味に巻き上げるのが一般的ですが、秋のようにマダイがボトムに張りついている場合、縦に巻いてくるとストライクゾーンが極端に狭くなってしまうことがあるんですね。こんな場合、どうすればいいのか。正解は、投げて、カヤックで移動して、巻けばいいんです。「ホビー巻き」というのは、ホビーの機動性を利用したものなので、もちろん手漕ぎのカヤックでも応用できます。これは、そのステルス性を生かして浅場を静かに攻められるカヤックに特化した釣法ともいえます。たくさんの人を乗せる遊漁船はもちろんこんな釣り方はできませんし、ゴムボートやプレジャーボートはエンジン音が浅場の魚にプレッシャーをかけてしまうことがあります。

方法はとても簡単です。要は、「タイラバをあえて横に引く釣り方」と考えていただければOKです。

①魚探で釣れそうな反応を見つける(魚探がなくても釣れそうな雰囲気の場所なら狙うべき)
②自艇の潮下に向かって、タイラバをけっこう思いっきり投げる(繊細な竿先の破損に注意)
③カヤックを20~30mほどガーーーーーっと漕いでラインを出し、タイラバをフォールさせる。
④タイラバの着底を感じたら即座にリトリーブを開始する(このへんは通常のタイラバと同じ)
⑤魚探で見つけた反応にタイラバが通りかかったとき、マダイがバイト! で、釣れる。

と、こんな感じですね。水深は50mちょいくらいまでであれば成立します。もちろん、慣れてくればもっと深いポイントでもできますが、注意点としては、潮の流れが速すぎると底とりが非常に難しくなる、ということです。底付近を重点的に攻めたいのに、底がわからないと意味がないですからね。とにかく、着底がわかりにくい場合は、タイラバが底に近づいたと思ったらリールを5回ほど巻いて、またクラッチを切ってフォールさせます、こうすると、ラインのたるみが解消されやすくなるので、着底がはっきりわかるようになるはずです。で、タイラバが着底したら10回ほど巻いて、またフォール。10回巻いて、またフォール……これを、タイラバがカヤックの真下に来るまで繰り返します。うまくすれば、1回のリトリーブで5回以上、底をとれるはずです。この方法なら、広範囲をかなり効率よく短時間でサルベージできます。底付近をノコギリ状になめるように探れるので、わりと簡単に秋のマダイを攻略できるでしょう!

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底付近にポツンといるマダイの魚探反応の例。こんな感じに映ります(あくまで例です)。実際には、水深が深くなると、もっと薄い、もっと小さい反応になることがほとんど。ただし、こういう反応ほどハマれば釣りやすく感じます。また、カヤックから離れたところをリトリーブするので、魚探になーーーんにも映っていなくても、いきなり「ガツガツゴンゴン」とアタる場合があります。

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ナガシマの場合、タイラバを潮下(カヤックの後方)に遠投して、さらにホビーのドライブを全力で漕いで50m以上ラインを出すことも多いです。水深40mの場所でも、ラインを100m以上出すことがあります。こうすることで、より底付近でタイラバをたなびかせるように引くことができるんです。ちなみに、根がかりの多い場所なら、あえて着底させずにボトム付近をフワフワ巻くのも有効です。もちろん、マダイが中層に浮いている場合は斜め引きもお試しください。

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先日の釣行時、当店スタッフよっしーにこの「ホビー巻き」を教えたところ、一投目でオオモンハタをキャッチしました。続けてオオモンハタ、さらには小型ながらマダイもキャッチ。よっしーのようにタイラバを軽く投げてちょっと横引きするだけで、アタリが増えることがあるんです!

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「ホビー巻き」は、もちろん片手が自由になるホビーカヤックのほうがやりやすいのですが、手漕ぎのカヤックでも可能です。潮下にタイラバを投げたら、ロッドホルダーにロッドを立ててパドルでフル漕ぎして、着底を待てばOKです。むしろ、バックのできないホビーカヤックは惰性で艇が進みやすいので着底がわかりにくいことがあるのですが、手漕ぎカヤックはパドルでブレーキをかけられるので、慣れればタイラバの着底をコントロールしやすくなると思います。

また、ここではタイラバでのマダイ釣りをご紹介しましたが、バイブレーションプラグやミノーを使ったシーバス釣りでももちろん応用できます。魚探反応を見つけてシーバスを狙い撃ちすると、本当に気持ちいいですよ! また、青物狙いでジグを横引きすることも可能になります。ぜひ、みなさんもカヤックフィッシングならではの自由な発想でターゲットを狙ってみてください‼


それでは、ナガシマでした☆☆☆彡






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