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2016/10/23

【世紀の対決】レボリューション13VSスレイヤープロペル13【秋マダイ編】

毎度ありがとうございます。サウスウインドのナガシマです。


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このブログにたびたび登場しております、釣具店「キャスティング」に勤務する私の弟である弟先生こと実弟ですが、先日、港北店から異動になりました。厚木店がルアー専門店にフルリニューアルしてキャスティングルアー館に生まれ変わることになり、ソルトルアーを担当しています。10/12に新規オープンしていますので、お近くにお住いのみなさま、ぜひ行ってみてください(代理宣伝)。カヤックフィッシングはもちろん、メバル、アジング、エギングなどのライトソルトルアーからサーフのヒラメなどのほか、オフショアのマグロにもめちゃくちゃ詳しいので、釣りたい魚がいたらなんでも相談してみてください(代理宣伝)。ちなみに、私もこないだ店に行ってみましたが、リニューアルオープンに合わせて確保したTGベイト60g緑金の在庫数は、おそらく太陽系で最多です。いまなら余裕で買えますので、ぜひどうぞ!(代理宣伝)

というわけで……、

リニューアルオープンで多忙だった弟先生ですが、ようやく休みがとれたとのことでしたので、先日、一緒にカヤックフィッシングに行ってきました。

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手前が、私のネイティブウォータークラフト/スレイヤープロペル13です。奥が、弟先生の乗るホビー/レボリューション13です。どちらも人気の新旧足漕ぎカヤックですが、はたして秋のマダイはどっちのカヤックのほうが多く釣れるのでしょうか……。

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というわけで……、

ホビーVSネイティブウォータークラフトの代理戦争勃発じゃ!(唐突ですが対決スタート)






実は今回、ワタシには秘密兵器があります。はいみなさんこちら超注目。
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この秋のTGベイトの新色、ピンクグローです。まったく売れるわけないけど、チョークみたいに真っ白なマットホワイトカラーを発売してくれないかなー、とずっと思っていたナガシマにとって、このピンクグローはとてもありがたい存在。さすがダイワさん、マダイが釣れるカラーをよくわかってますねぇ~。もうひとつの新色である紫金グローベリーもフツーに釣れるとは思いますが、このピンクグローは絶対にA級激ヤバカラーだと思い、すぐに買いました。一般的には不人気カラーかもしれませんが、見かけたらひとつ買ってみてもいいと思いますよ。

というわけで……、

今回のレボリューション13VSスレイヤープロペル13の兄弟対決は、TGベイトの緑金VSピンクグローどっちが釣れるかバトルでもあるのです。



では、さっそく落としてみます。水深45mの、ふた流しめ。底から10m以上、けっこう上まで巻いたところ、食いました。お、ピンクグロー、やっぱり釣れるカラーじゃないかっ!

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ほい。50㎝ちょいと小さめですが、いい感じのスタート。これは、弟先生には悪いけど、今日は新色ピンクグローの圧勝かもしれないですぞ。マダイはこのカラーを見たことないわけですから。TGベイトの緑金なんか、世の中の魚たちはもうとっくに飽きてるはずですから。

と、思ったのもつかの間。「おい、釣れたぞ」と弟先生。お、おう……まあまあサイズだな。まあ、緑金ならいつ釣れてもおかしくないし……な。

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いやがらせとして、マダイに影を入れておきました。


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で、またなんか釣った。ん? ヒラソウダ、だ……と……? マルソウダだと思ってよく確認もせずに自分がさっきリリースしたやつも、ヒラソウダだったようだぁぁぁ(注:ヒラソウダは激ウマなのでリリースしたらアカンやつです。弟先生も、マダイは全部リリースしても、この1匹だけはしっかり血抜きしてキープしてました。から揚げにしたら超うまかったそう)。





次いくぞ次っ!

キターーーーーーと思ったけど、オオモンハタでした。残念。このくらいのサイズでも、かかった瞬間、はじめの2秒の突っ込みだけマダイによく似ているのでドキドキするんですよね。


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で、弟先生にはマハタ。こ、高級魚じゃねーか。しかも、いつの間にオオモンハタも2匹釣ったとか。あとカサゴとかアカハタとか。



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じゃあ、青物はどうだ。ほい、釣れたぞ。イナダだけど。イナダでよろこんでいると、弟先生にマダイがヒットした模様。

それにしても、スレイヤープロペル13は撮影しやすいカヤックですね(バックすい~)。

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なんだ、ちいせーな。


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ほら、ピンクグローでまた釣れた。どうせなら、このくらいの小ダイのほうがうまいんだぞ。よし、これでマダイのスコアは2-2の同点だ。しかし、弟先生によると「さっきチャリコだけど一枚釣ったぞ」とのこと。実際のマダイのスコアは3-2と差がついてました。むう、いつの間に。





そして。










さらに。









最後の最後で。










ズッドーーーーーーーーン。

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ダメ押し。長さこそ72㎝ですが、見てください、たい焼きみたいなこの丸さ、この厚み。春の産卵期でもなかなかこんな太いの釣れません。6㎏近い、余裕の5㎏オーバーです。「やっぱ秋のタイはすっげー引くな」と弟先生。でしょうね……ははは、やるじゃないか。

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ここで、衝撃の事実。なんと、弟先生のTGベイト緑金は、ほとんどケイムラ塗料でコーティングしているとのこと……。なんかやけに釣れると思ったら、そういうことだったのか! 「あれ? いわなかったっけ? キズがついて塗装がちょっと剥げてきたやつも全部ケイムラ塗ってるけど、釣果は変わるような変わらないような……」。いや実際めっちゃすごい釣ってるし。

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72㎝、5㎏オーバーのマダイを釣ったTGベイト60g緑金は、ハリが伸びかけていました。ちなみに、弟先生が最近TGベイトを使うときはフォールスピード&やりとりの楽しさ重視のスピニングタックル派で、フックはリアの2本のみ。「頭にも2本つけると、リアのフックも刺さったときロックしてハリが伸びやすくなる」のが理由らしい。ベイトタックル派の私はまったく逆の考えで、4本のハリでロックして1本あたりのハリにかかる荷重を減らそうと思っています。間違ってますか? まあ、TGベイトの場合はリアフックがとても大事なのは共通だと思います。







というわけで……、

4-2の完敗ですわ。
これはTGベイトのカラーの差ですわ。
やっぱり緑金さいつよですわ。

今回、ナガシマは緑金を完全に封印してピンクグローしか使っていなかったからですね、はいはい予定調和予定調和。た、たぶんカヤックの種類とか全然関係ないですね……。それにしても、弟先生はよく釣りますね。もうですね、弟先生から昇格して、弟プロですね。もしくは2ランクくらい昇格して、弟プロ先生と呼んだほうがいいかもしれませんね。

近日中に、レボリューション13VSスレイヤープロペル13秋マダイ対決第2戦を開催予定です。



先日の入荷分も大人気のスレイヤープロペル13ですが、おかげさまで在庫がかなり減ってきております。ご希望のお客さまは、ぜひお早めにお問い合わせください。こちらのお問い合わせメールか、お電話はサウスウインド045-222-1322まで。もちろん、カヤック本体ほか商品のことでわからないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ~。


それでは、ナガシマでした☆☆☆彡







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