【世界の】ながしーの車載セレクション・スレイヤープロペル編【車載から】

毎度ありがとうございます。サウスウインドのナガシマです。

例のアレの製品見本が完成したとのことで、私の弟こと弟先生がいるキャスティングルアー館へと行ってきました。

　
3/6～8あたりの発売になりそう、とのこと。今年の春の乗っ込みマダイシーズンが楽しみですね。

間違いなくどれも釣れますね。いまの時期、個人的にTGベイトは封印中。釣れないとどうしても使ってしまい、ホウボウとか狙ってしまうので……。春マダイの釣りで爆発させたいと思います。

先日もカヤックフィッシングに行ってきましたが、TGベイトが使えないので、釣り方はスローピッチジャークかワンピッチジャークのジギングが中心。イナダをキャッチしたあと、ほとんど潮が止まり、魚探に映るのは水中のプランクトンのみ……。しかし、水深102mのボトムに何かがいるのを発見し、ジグを送り込むとすぐにヒット。70㎝のワラサでした。「イナダじゃん。しかも細いから脂乗ってねーな」とは、私の弟こと弟先生こと辛口批評家のコメント。たしかに、サウスウインドのお客さまのなかには「ブリと呼べるのは1m以上」という超エキスパートもいらっしゃいますからね。それでも、われながらあきらめずにがんばって釣ったので、これはワラサでお願いします（小声）。





というわけで、釣果のほうは相変わらずアレですが、私のカヤックの調子は絶好調。多少のラフウォーターならぐいぐい乗り越えてくれる力強さは、いつも頼りになります。というわけで、今日のブログは、最近お客さまへと納艇させていただいたスレイヤープロペルのなかから、一部をご紹介します。

こちらは、サウスウインド別注カラーのイエローをお買い上げいただいたKさまのスレイヤープロペル10です。大きめワンボックスカーに、スコンと車内積み。やっぱり、こんな積み方ができるクルマもいいですよねー。Kさまはこれまで3m未満の小型カヤックで釣りをしていましたが、もうちょっと行動範囲を広げて、安全に楽しくいろいろな釣りをしてみたいとのことで、スレイヤープロペル10をセレクト。こちらも小型でコンパクトなカヤックの部類ですが、プロペラドライブのパワーがあれば、パドルでの前進がキツくなる向かい風でもわりとスムーズに帰着できます。

　　
発進時や上り坂でラダーが当たらないようにクッションで保護。さらに、ブレーキをかけたときなどに車内で動かないようにフックベルトでしっかり固定。これで、Kさまもついにペダルカヤックデビューです。ぜひ大きいマダイが釣れるよう、応援しています！

そしてこちらは、スレイヤープロペル13をお買い上げいただいたEさま。定番カラーのヒドゥンオークと、サウスウインド別注カラーのサンドの二択で熟考した結果、サンドに決定！　ちなみに、単色のカヤックは、ウエアやライフジャケットのカラーも合わせやすいんですよね。Eさまは、もちろんそのあたりも考慮済み。なにより、ロンメル駆逐戦車ヤークトパンターにありそうなカラーリングでかっこいいと思います。

　　
スレイヤープロペル13を車載するにあたって、Eさまはベースキャリアも工夫されていました……。まず、重量級カヤックを支えるために、イノーのノンスリップパッドを装着。これ、本気で滑らないので、がっちりカートップできます。で、イレクターパイプを組み合わせて、カヤックを載せやすくするアタッチメントを自作。簡易的ですが、実際に使ってみたところ、これがとても便利でした。今回は裏返しで載せましたが、スレイヤープロペル13をは船底がわりとフラットなので、表向きでもいいかもしれません。最もやりやすい方法で車載してみてください。

スレイヤープロペル10、スレイヤープロペル13、マンタレイプロペルアングラー12、スレイヤープロペル12LT、スキマー120プロペルなど、ただいま大人気のプロペラドライブ式フィッシングカヤックについてのお問い合わせは、こちらのメールか、お電話はサウスウインド045-222-1322までお気軽にご連絡ください！

ちなみに、弟先生によると、2ウェイスパイキーシリーズのハニービー／ゴールドピンク（写真のカラー）が相模湾の青物によく効くそうです。もうちょっと使ってみよう……。それでは、ナガシマでした☆☆☆彡