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2017/05/22

【水温】サメに注意【上昇】

毎度ありがとうございます。サウスウインドのナガシマです。




先日、久々にカヤックフィッシングに行ってきました。ゴールデンウイーク期間中は行けなかったので、約3週間ぶりですね。季節は一気に進んで、水温は17度ちょいくらいまで上がっていました。といっても、前年同時期より、まだ1~2度低いんですが……。

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おそらくイワシの群れの下に、2匹もマダイらしき魚影が映ったりして、今日も余裕で釣れるだろうと思っていました。


しかし!








全然食いません。アタリすらありません。

どうしたんでしょうか。

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なんとか、朝の時合に滑りこんで50㎝あるなしのマダイを1枚(潮が動けばまだ釣れるだろうと思ってリリースしたら、それっきりでしたヽ(´▽`)/)。なんというか、久々のカヤックフィッシングで状況はだいぶ変わっていました。関東各地のマダイは、一部でアフターに入っているようですね。はいはいアフターアフター。ずばり、アフターといっておけば、釣れないときの言い訳にできます。つまり、産卵後でおつかれの様子なんです。アタリがあっても、すぐにジグを離してしまい、なかなか食いこまなかったですね。昨年、一昨年のいまごろは、まだまだマダイは釣れていたので、もうちょい釣れるはずですが。

それでも、もうトビウオが跳ねていて、なんとなく早くも夏の海の様相を呈しているようないないような。となると、夏の使者シイラの回遊が今年も気になるところ。相模湾の一部の定置網にはすでにシイラが入っているようで、まもなくルアーシイラの乗合船もはじまるはず。

さらに、6月の相模湾はワラサ~ブリといった中~大型青物も好調になります。シイラとワラサが、このときばかりはタッグを組んでイワシを追い回す様子は壮観です。カヤックで、トップウォータープラグでの青物釣りが成立しやすくなるのがこの時期ですね。



しかし! アレの存在も気になるところ……そう、サメです。水温が上がり、沿岸部に多くの魚が回遊してくると、気性の荒いサメの姿も増えてきます。温暖化の影響なのか、以前よりも確実にシュモクザメが多くなったような気がしますが、みなさまいかがでしょうか。ちなみに、関東近海で私、ナガシマが見たことあるサメの種類は、以下の通りです(生物学的見地からはずれる内容も含まれます。ご了承ください)。

●シュモクザメ
●イタチザメ
●ツマグロ

シュモクザメは、いわゆるハンマーヘッドシャークですね。アカシュモクザメかヒラシュモクザメかはわかりませんが、ホビーカヤックに乗っていたときは、ドライブのフィンに興味があるのか、近寄ってくることがありました。気配を感じて振り向くと、背ビレとあの頭が見えたときのなんともいえない緊張感。刺激しないようにそーっと立ち去ります(笑)。

イタチザメはタイガーシャークともいわれ、遊泳客やサーファーを襲ったりする危険な種ですね。以前、シイラ船で遭遇した4m級は、いま思うと頭の幅も体型も軽くスレイヤープロペル13くらいありました。熱帯地方に分布しているようですが、秋の相模湾でも、ヒットしたワラサを一瞬で噛みちぎることがあるそうです。個人的には、一番出会いたくないシャークさんです。

ツマグロは、もしかしたら名前が間違っているかもしれませんが、つまり、背ビレの先端が黒いサメです。ブラックチップシャークの一種?です。これも、夏の相模湾のシイラ船でよく見ました。何度か、ヒットしたシイラを頭だけにされたこともあるので、わりと獰猛な種だと思います。

以下は、お客さんが見たり、関東近海で釣れたり、いるとウワサされたりしたサメです。

●アオザメ
●ヨシキリザメ
●ホホジロザメ

アオザメは、サウスウインドのお客さんで見たことある方がいらっしゃいます。カヤックの横にストリンガーで獲物をぶら下げていたら、近寄ってきたとか。警戒心の強い、美しいサメですが、目の前にエサがあれば興奮して食いついてくるかもしれません。ヨシキリザメは、低水温にも対応できるので、駿河湾のバラムツジギングの外道としてたまにヒットしていますね。めっちゃジャンプして暴れるので、それだけでもデンジャラスです。そして……グレートホワイトシャーク師匠。キングオブサメさまであります。ウワサのレベルなので詳しくは書きませんが、川崎の水路で見つかったことがあるくらいですし、低水温にも強いので、いつどこに現れてもおかしくないでしょう。


さて。

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われわれカヤックアングラーにできるサメ対策としては、釣った魚を絞めたあと、血抜きのためにストリンガーやフィッシュグリップで舷にぶら下げておかないようにすること……これしかないと思います。とくに初夏から秋にかけては沿岸部にサメが多くなる時期なので、私の場合ですが、血を抜くときは手早く行い、長く海水に浸けておかないようにしています。ときには、バケツの中で血を抜いたあと、その水をブチ撒けたら思いっきりドライブを漕いで全速力でその場から離れるようにしています。サメの嗅覚は尋常ではないので、もちろん気休め程度だと思いますが、カヤックに噛みつかれるよりはましかな、と考えています。

ワラサの血を抜いていて、ふと魚探を見ると艇の真下にデカい魚影が映っていたのがたしか昨年の6月ごろ。サメとのエンカウントが多くなるのがいまくらいの時期からだとは思いますが、一年中、近海のどこかに確実にいるものと考えていいでしょう。海は本当に何が起きるかわかりません。だからこそカヤックフィッシングは面白いのですが、これからの時期はゲリラ豪雨的な天候急変なども含めて安全に注意しつつ、事故のないように釣りを楽しみましょう!


それでは、ナガシマでした☆☆☆彡





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