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2017/06/17

ポリエチレン製カヤックの補修も難しくないですよ。

こんばんは、よっしーでございます。

梅雨なのに雨が降りませんね。
今年も水不足になってしまうのでしょうか。気になってきました。



さてさて。


普段あまり質問されることはないですが、知っておくと損はないし、実際に使うときはかなり役に立つ情報を今日は皆さんにお教えいたします。(* ̄ー ̄*)




Comelon2


先日入荷したフィールフリー/コロナです。

前のオーナーさんが釣りをするために部品を取り付けていたのですが、それを外した後のネジ穴がそのままの状態でした。



Dscn8625

このように、直径2mmほどのきれいな穴が6個開いてました。



はい、そうです。

ポリエチレン製カヤックの補修方法を今日はお教えいたします~。


補修のやり方はこのブログでも何度もご紹介していますが、カヤックデビューしたばかりのオニイサンやこの夏から始めようかなというオトウサンへ、改めてのレクチャーでございます。( ̄ー ̄)ニヤリ







用意するのは、ポリエチレンの端材と半田ごて。それだけでできます。

Dscn8626

ヒートガンでもいいのですが、この穴は小さいので半田ごてのほうがやりやすいですね。

強力なドライヤーのようなヒートガンは大きい穴やひび割れを直すのに使いやすいです。

半田ごては、温度帯がいくつかあるようですので、なるべく高温になるものがいいです。あまり高温にならないと、なかなかポリエチレンが溶けなくて時間がかかります。こげなくていいんですけど、よく溶けてくれないと意味がないのでね。

半田ごての先がペンのようにとんがってるものだったり、ヒートガンを使うときは、溶かした表面を平らにならすためにマイナスドライバーを使うのがいいです。くれぐれもマイナスドライバーの先はあたためないように。ドライバーにポリエチレンが溶けてくっついて、うまくならせなくなると思います。



ポリエチレンはメーカーによって若干組成が違うようで、色が違うだけでなく、溶ける温度が違ったりします。
ですので、できれば同じメーカーの端材がいいです。

ご自分で艤装したりして、カヤックに穴を開けたりしたら、その端材を捨てずにとっておくことをオススメします。それで直すのが一番ですからね。



Dscn8627

穴の縁が盛り上がってるので、それと端材を同時に溶かして、穴に詰めるようにして・・

そして、平らにならしていきます。


Dscn8628

はい、こんな感じ。
この2つの穴をふさぐのに作業時間は2分ほど。小さい穴なので早いです。

平らにならそうとして、あまり長い時間半田ごてを当てていると、焦げたり、溶かさなくていい場所まで余計に溶けていってしまったりします。

うまくいかないときは、一度作業をやめて、ポリエチレンを冷ましたほうがよかったりします。ポリエチレンが溶けたらもとに戻せませんからね。


ということで、他の2か所も直します。

Dscn8621ビフォア

Dscn8622アフター



ここも。

Dscn8624ビフォア

Dscn8630アフター


結構きれいに直せました(◎´∀`)b

作業中の写真がなくてゴメンナサイ。一人でサクサクっとやってしまったので撮れず。




あまりにも大きなヒビや穴ですと難しいですが、これくらいなら皆さんにもきっとできると思います。

「これくらいのヒビだったら、どうやって直せばいい?」

「補修用のポリエチレン端材が欲しいんですけど」などなど、

ご質問は サウスウインド 045-222-1322 まで、お気軽にどうぞ♪


事前にご連絡いただけましたら、お持込での修理も可能です。詳しくはお問い合わせくださいませ。





by よっしー

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