【バルーン】空気の抜けたタイヤを修理してみた。【タイヤ】
こんばんは、よっしーでございます。
カヤックカートの中で、当店一番人気のバルーンカート。
このでっかいタイヤ。
基本的に丈夫ですが、思わぬときにパンクすることもあるかと思います。
車から降ろして砂浜で、
家からビーチまでが近いので道路で運んでいるときに、
何かを踏んでしまって、
気が付いたら
「あれ?空気が抜けてる・・」
バルーンカートは結構高額ですが、このバルーンタイヤが高いんです。
交換用にタイヤだけ買おうと思っても、それが高かったりして。
なので、できれば修理したいですよね。
ということで、バルーンタイヤのピンホールを修繕してみました。(゚▽゚*)
用意するものは、ハンダゴテ。
コテの温度は高温になる方がいいと思います。
まず、空気モレの位置の特定ですね。当たり前ですが、これが一番重要です。
自転車のパンク修理と同じように、水をはったバケツなどに入れてもいいし、せっけん水を付けてみて泡が出てくるところを探すのもいいでしょう。
さて、半田ごての電源を入れて、こて先があったまったら作業開始です。
見つけたピンホールに、半田ごてのこて先をなでつけて溶かしてふさぐだけです。
できれば、このタイヤの切れ端があるとモアベターです。
ピンホールはそもそも小さいはずなので、その部分をなでつけて溶かしてふさぐでいいのですが、切れ端も一緒に溶かしつけて盛るようにするのがいいかと思います。
切れ端があれば、大きく破れた場合でもふさぐことができそうです。
※半田ごて、中学生くらいで授業で使った人も多いと思いますが、コテ先が高温になりますのでやけどや他の物を溶かしてしまったり、火災の原因にもなりますので、くれぐれもご注意ください。
あまりコテを強く押し付けたり、長い時間当てると、溶けすぎてしまい失敗する(=穴を広げてしまう)と思いますので、ほんとに少しずつやるのがコツですね。
しかし、このMSのバルーンタイヤの素材は、あまり溶けにくいし、かと思えばすぐ焦げるし、かなり難しいです。こてに触っている箇所だけがピンポイントで溶ける感じ。ポリエチレンと同じようにやってみたけど、ちょっと感じが違いました。
半田ごてを使い慣れている方なら難しくないと思いますけれど。
こんな感じで完成。
もう一個やってみました。
修理箇所が冷めたら、空気を入れてみましょう。
しばらく様子を見て、抜けてなかったらOKでしょう!
あまりパンクしないとは思いますが、
今後バルーンタイヤがパンクしたらこうやって修理するのも手だと思います(*^-^)
修理方法などでご不明な点などありましたら、お問い合わせくださいませ。
サウスウインド 045-222-1322 まで。
by よっしー
« 【天気】ドライスーツは何月まで出番があるのか【気温】 | トップページ | 【青物】カヤックフィッシングおすすめジグ4種【マダイ】 »
「シーカヤックギア、グッズ」カテゴリの記事
- 【5月】暑いのか寒いのかわからないときに着るウエアはこんな感じ【6月】(2019.05.05)
- 【魚探用】エネループプロが地味にスゴい【充電池】(2019.05.02)
- シットオントップカヤックのシートをバージョンアップする事も出来ます!(2019.04.30)
- 【ガーミン】振動子選びで迷いが生じています【75SV】(2019.04.28)
- 新商品のご紹介です♪(2019.04.26)
「カートップ、車載」カテゴリの記事
- よっしーの車載コレクション~やっぱりフィッシング♪編~(2019.05.03)
- 【スゴい】タイタンプロペル10.5【ヤバい】(2019.04.22)
- よっしーの車載コレクション~家族でも夫婦でもタンデム編~(2019.04.18)
- インフレータブルカヤックの運搬にはハンドキャリーが便利です!(2019.04.16)
- よっしーの車載コレクション~ツーリングカヤック、買ったらすぐ!編~(2019.04.15)
「ウエア、用品類」カテゴリの記事
- 【5月】暑いのか寒いのかわからないときに着るウエアはこんな感じ【6月】(2019.05.05)
- シットオントップカヤックのシートをバージョンアップする事も出来ます!(2019.04.30)
- 新商品のご紹介です♪(2019.04.26)
- 新商品のご紹介です♪(2019.04.20)
- インフレータブルカヤックの運搬にはハンドキャリーが便利です!(2019.04.16)