よっしーの車載コレクション～プロペラ搭載のほっそりスマートカヤック編～

こんばんは、よっしーでございます。

昨日はものすごい強風だったのですが、三浦海岸へ出かけてきました。漕ぎではないのでまったく安全ですが、強風すぎて目にゴミは入りまくるし陸橋の上では歩くのもままならないほどでした。強風の予報は出ていたけど、いやはやあんなにすごいとは。

さてさて、先月のことになってしまいましたが、
ネイティブウォータークラフトのプロペラドライブ搭載カヤックの中で、唯一のほっそり系イケメンカヤックがお嫁入りしたので、ご紹介いたします～(*^-^)

ネイティブウォータークラフト／マンタレイ・プロペルアングラー12

プロペラドライブ搭載カヤックは安定感も高めるために、幅がとても広くデザインされています。

プロペラドライブを足で漕ぎやすくするためにシートの座面位置が高いので、カヤックの幅を広くして安定性を上げているのですね。

ですが、こちらのマンタレイ・プロペルアングラー12はバウ（船首）もスターン（船尾）も他の手で漕ぐカヤックのようにほっそりとしています。

安定感はスレイヤープロペル10に近いくらいのものがあるのですが、バウとスターンにもボリュームのあるほかのプロペラドライブ搭載カヤックと比較すると艇の浮力がやや少ないので、とくに追い波を受けたときの影響はあるかなと思います。
追い波の中、プロペラドライブをあげて岸に向かってパドルで漕いでるときに、艇が前後に揺れてバウが水に刺さるような感じになることがあるかもしれません。でも、手で漕ぐふつうのシットオントップカヤックに慣れているパドラーさんはそんなに慌てることはないかなと思います。ぐらついてもパドルを持っていれば、パドルのブレードで水面を押さえつけるようにすると反動で逆にカヤックが戻ろうとするので、その力でリカバリーできます。

もともとふつうのシットオントップカヤックのモデル「マンタレイ」の形のままなので、ドライブじゃなくパドルで漕いだときの操作感はいいです。ドライブが壊れたときでもパドルで戻ってこられると思います。相当荒れた海況だったりえらい遠くまで漕いでなければ、ですが。

ということで、Iさまとご友人とでみんなでわいわいサクサク車載完了。

マンタレイプロペルアングラー12は割と軽いし、
12フィートの全長は軽バンにもちょうどいいサイズですよね。

この艇での、ファーストフィッシュは何だったのかなぁ。

Iさまと新しい相棒との航海安全と大漁をお祈り申し上げます～。（＞人＜）

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by　よっしー