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2018/05/14

【ナイフ】いつもカヤックに積んでいる小道具【ボガ】

こないだ、魚を絞めたあとにナイフを海に落としてしまったんですが、フリーフォールするナイフに中層の大型魚が反応して追っていくのが魚探に映ったのを見てしまいました。ジグには全然反応しないのに、ナイフには興味を示すとは……毎度ありがとうございます。サウスウインドのナガシマです。

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カヤックフィッシングのとき、忘れると釣りにならないものってありますよね。私の場合はナイフや絞め具、プライヤー、ハサミなどの小物と、フィッシュグリップなどのランディング用アイテムです。ま、キープする魚が釣れなければ出番のないものばかりなんですが、一応、こんなものを用意しています。

●ナイフ
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というわけで、なくしたナイフのかわりにダイワのフィッシュナイフⅡ型を買いました。これはいいですね。カヤックの上で魚をさばくわけではなく、血を抜くためだけなのでこれで十分。とはいえ、フォールディングタイプやスライドタイプではいざというとき力を入れにくいですし、シースタイプはかさばるので、このようにコンパクトにたためるバタフライ型は本当に便利です。

●フィッシュピック85
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これもダイワの製品。マダイの硬い頭蓋骨も貫通させられるほどしっかりしているので、とても気にいっています。フィッシュナイフⅡ型と同じくバタフライタイプで、濡れた手でもしっかり握れます。これ1本で、メバルなどの小型魚から80㎝以上の青物までなんでも脳絞めできます。なお、持ち運びを気にしなければ、姉妹品のフィッシュピックライトでもいいかもしれません。

●神経絞め用ワイヤ
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線径1.0㎜で長さ60㎝の形状記憶合金の神経絞め専用ワイヤを使用しています。このサイズなら小型魚からワラサまで問題なく神経絞めできます。魚を食べるのが大好きで、もっとおいしく調理したい!と考えている方には、神経絞めワイヤを強くおすすめします。神経絞めすると、ほとんどの魚がおいしくなります。これ本当。ちなみに、以前、スカッパーホールから見事にストンと落としてなくしたことがあったので、いまはキーホルダー用の浮きをつけています。



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というわけで、基本的にはこの3点セットで魚を絞めて処理しています。これ忘れたら自分の首を絞めたいほど悔しくなります。もちろん刃物なので、インフレータブルカヤックやSUP、フォールディングカヤックで魚を絞めるときは十分にご注意ください。

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で、根がかりしたときにPEラインを巻いて引っ張るためのラインブレイカー(足場の安定しないカヤックでは大事なアイテムです)と、応急用のフックシャープナーと一緒にケースに入れています。

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実際の絞め方および神経絞めの方法はだいぶ前のブログにもご紹介しましたが、いまはウエカツ先生(ウエカツ水産の上田勝彦氏)に習ってもう少しシンプルに進化しました。まず、フィッシュピックで魚の眉間(両眼の間)を刺し、脳を絞めて魚を動かなくします。次に、エラの鰓耙の下の薄い膜をナイフで切って放血させます。このとき、ウエカツ流では尾ビレの付け根は切りません。で、ボガグリップで下アゴをつかんで海水中で血抜きします(これからの時期はサメに超注意! こちらのブログ参照)。10分ほど浸けたあと、専用ワイヤを魚の側線に向けて刺し通し、神経を絞めます。こうすると、死後硬直がほとんどなく、帰宅後の調理時も魚の身が柔らかくてさばくのがラクなんです。もちろん、私のテキトー調理でも味はバツグンなんです。


●ボガグリップ
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モデル130。本物のやつ笑。やっぱりオリジナルこそ究極です。シーバスウエーディングからオフショアからカヤックまで、もう15年くらいは使っていますが、釣りのあとテキトーに水洗いして乾かしておくだけでこれまでまったく問題なく動作しています。私が使っているのは30lbモデルですが、カヤックで狙うようなごく一般的な魚でしたら十分のサイズ。ただし、メーターオーバーのシイラやくそデカいマダイとかはアゴが分厚いので、30lbモデルに60lbモデルの大きなツメを装着した130スペシャルが欲しくなります。いまから買うのでしたら、絶対に130スペシャルがおすすめ。一生使えますし、130スペシャルは超希少なのでいろんなところでバえます。とにかく、グリップがスムーズに回転するので魚が暴れてもアゴが壊れにくいですし、なにより、これまで相当使っていますが、一度も魚がはずれたことはありません。

……大きな声ではいえませんが、某グリップとかは、つかんだはずの魚が手品のようにスコンと落ちるところを何度も見たことあります。

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ただし本物のボガグリップは中級リールを買えるくらいの金額なので、しっかりリーシュにつないでおいてなくさないようにしましょう。スコッティのリーシュコイルなど、細いけどシンプルで頑丈なものがおすすめです。で、ヒモの部分をカヤックの舷にうまく引っかけておけば、魚の血抜きをするときに役に立ちます。もちろん、リリースする魚を生かしておくにも、ストリンガー替わりに使えます。それにしても130スペシャル欲しいなあ……。持ってる人がですね、やたら自慢してくるんですよ。「あれあれー、ナガシマさんのはフツーのボガですよね」と。ま、もし買えたとしても、スペシャルに見合うような魚なんか私にはめったに釣れないわけなんですけど。

●プライヤー
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これは、シーバスとかシイラとか、暴れる魚からフックをはずすときに使うちょっと長めのやつです。オフトの安いやつですが、適度に噛み合わせが悪いので水抜けがよく、錆びて動かなくなることもありません。カヤックフィッシングではデッキ上の道具類は常に濡れていることが多く、妙に高価なやつは噛み合わせがよすぎてすぐ固着するものもあるので気をつけましょう。

●ハサミ
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なんでもいいといえばいいのですが、意外と気になるのが先端部。先のとがったハサミは、カヤックの上では凶器になることがあります。自分の腿に刺したりすると危ないので、私はなるべく先端が丸いタイプを使うようにしています。いまはこれ。キャスティングのオリジナル品。安くてギザ刃でPEラインもよく切れます。これでいいですし、これがいいです。


たかが小物。されど小道具。自分の好きな釣りなら、身の回りのタックルにもこだわったほうがオモシロイですよね。

それでは、ナガシマでした☆☆☆彡









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