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2018/12/04

【塩素】カルキ臭い魚たち【イソジン】

毎度ありがとうございます。サウスウインドのナガシマです。


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先日、当ブログにて三浦半島は和田長浜でのカワハギ釣りが楽しい!と書いておいてなんなんですが(なんなんですか!)、釣った魚を調理したらものすごく臭かったことはありませんか? 臭いどころか、ひと口も食べられなかったことはないですか? 

ついこの間も、和田長浜でカワハギがけっこうたくさん釣れたので自宅で刺し身にしたところ、あまりに異臭がするため食べられずに、すべて処分したというお客さまがいらっしゃいました。それどころか、まな板などにもにおいがついてしまい、ご家族からも怒られたそうです。私もこの前、食べごろサイズのカワハギを6枚ほど持ち帰ったのですが、なんとそのうち5枚はアカン警察でした。幸いなことに、一番大きい肝パンのカワハギは無臭だったのでおいしくいただくことができましたが……。



このように、せっかくの休日に楽しみにしていたカヤックで釣ったのに、残念すぎる結果が伴うこともあるカワハギ釣り。まさにバイオハザードともいえる悪夢ですが、さらに悲惨なことに、このにおいはクーラーボックスのなかや調理中にほかの魚にも伝染することがあります。このスメルはTウイルスのごとく強力で、われわれカヤックアングラーの脅威となりつつあります。

●においの原因とは何か……

小学校のプールの塩素臭のような、うがい薬のイソジンのような、いわゆるカルキ臭。こんなにおいのする魚、絶対に食べたくないですよね。実は、魚からこのにおいがする原因は、あまりよくわかっていないそうです。一説には、海底の砂の中にいる「ギボシムシ」というゴカイのような虫に起因するという話もあります。これを食べた魚の内臓や身ににおいがうつると、どんな調理法でもまず消せません……。釣った魚だけでなく、スーパーなどに流通している商品のなかにもおそらく混在していると思われます。注意が必要ですね。

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以前、釣ったアマダイが吐き出したナゾのかたまり。これがそのギボシムシでしょうか。においを嗅いだら、それはそれはヤバいヤツでした。イソジンを10倍濃縮したような、強烈な刺激臭……。しばらく手にもにおいがついてしまって、大変でした。

●くっせー魚はこいつら

私がいままで釣った魚のなかでカルキ臭くて食べられなかったものがいた魚種は、以下のとおりです。ちなみに釣った場所はあまり関係なく、サイクーな魚はどこでも釣れるような気がしています。

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アマダイ。釣り人からちやほやされ、冬の高級魚ぶっていますが、非常にキケンなにおいのする個体がいます。臭くなければ、それはそれはとてもおいしい魚なのですが。なんとなくですが、小さいアマダイのほうが臭いのが多いかな……と思っています。

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カワハギ。なんか、残念なことに和田長浜でも臭いのが増えてきたような……。和田長浜のカワハギはとてもおいしいはずだったのに。いやもちろんすべてではないのですが、以前よりハズレが多くなったような気がします。いかがでしょうか。温暖化の影響か? 難点は、カルキ臭がややわかりにくいこと。このため、クーラーボックス内で伝染することがあります。

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マダイ。とくに小さいやつ。雑食性のマダイは幼魚のうちは魚ではなく砂の中の小さい虫なんかも食べてるんでしょうね。こんなのを鯛めしにしてしまったら、炊飯器ごと捨てたくなります。なお、回遊してイワシを食べているようなマダイは臭くありません。

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あとは、シロギスも有名ですね。カルキのにおいがするのでカルキスなんていう蔑称をつけられたりして、砂地の女王も形なしです。シロギスの場合は大型のほうが臭い個体が多いといわれていますが、小さいものでもにおうやつはにおいます。

●どう対処するべきか

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われわれ人類がこの悪臭に対抗できる唯一の方法は、釣れた直後の魚のにおいを嗅ぐことしかありません。私の自宅のご近所さんは魚の身を日本酒に浸したり、拭いたりするとある程度は軽減するといっていましたが、少しでもあのイヤなにおいが鼻腔をよぎると、おいしく食べたくても食べられなくなってしまいます。なので、アヤシイ魚が釣れたら、絞める前やクーラーボックスに入れる前に、必ずにおいを嗅いでみてください。そのとき、ちょっとエラを開いてクンクンしてみるといいですよ。あとは、水圧で内臓がはみ出た小型のマダイやアマダイは、腸が臭ければ間違いなくアウトです。こんな魚は、可能ならば腸を押し込んで速やかにリリースするか、少しでもヤバいと思ったらジップロックなどに入れてクーラーボックス内で隔離すべきです(臭い魚は結局はどうしたって食べられないのですが……)。


最後に。間違っても、カルキ臭い魚を調理してご家族に食べさせないように……。食卓の問題でしばらくカヤックフィッシングに行けなくなってしまったら、それこそ悲惨ですからね。


それでは、ナガシマでした☆☆☆彡










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