【初秋から】いま注目のウエアが入荷しました【晩春まで】

毎度ありがとうございます。サウスウインドのナガシマです。

スウェーデンのブランドといえば、日本ではボルボやイケアなどが有名ですが、われわれ釣り人にとってはアブガルシアがおなじみすぎますよね。そして、カヤッカーならスーリーも忘れてはならない存在。そんな、数々の優れた製品を生み出してきた北欧の国から、またひとつ、カヤックツーリングやカヤックフィッシング、SUPに注目のインナーウエアが日本へとやってきましたよ。さっそくご紹介しましょう！

Co-Skaneと書いて、コスコーネと読むこのブランド。スウェーデン発の画期的な素材である「サーモティック」は、非常に軽く、優れた保温性があるのに通気性もよく、濡れても暖かいうえ、速乾性もあるという次世代のインナーウエアなんです。とくに、低体温症の予防に効果的であるとされていて、その性能の高さは、スウェーデンの軍隊や海難救助隊などで採用されていることからもわかります。

キルティングのような特殊構造の生地は、伸縮性があり着心地がよいため、カヤックやSUPでの使用はもちろんのこと、スキーやスノボなどのウインタースポーツのほか、キャンプなどのアウトドア活動全般に向いています。一枚持っておくと、ちょっと寒いときにインナーとして着ることもできるので便利ですよ。

　
ベストタイプを着用したところ。スウェーデンサイズはかなり大きめの作りですので、身長166㎝、体重60㎏ちょいのナガシマはSサイズでピッタリ。感じとしては、インナーダウンをさらに軽く、動きやすくしたような感じ。カヤックフィッシングの行き帰りに羽織ったり、ちょっとコンビニに寄ったりするくらいなら問題ないと思います（笑）。

実際に、ベストタイプをドライスーツの下に着てみました。はじめは、襟の部分がゴワゴワしていて着にくいかな……とも思いましたが、まったく気にならず。この日は薄曇りで最高気温10度というドライスーツには最適な条件でしたが、このベストをインナーに着たことで、暑くもなく寒くもなく、また、蒸れることもなく、海の上で快適にすごせました。いや何気にすごい。

ベストタイプは税別18,500円です。サイズはXS、S、M、Lがあります。とにかく薄手なので、通勤時のインナーとしてもおすすめできます！

ジャケットタイプは税別19,950円です。サイズはXS、S、M、Lがあります。インナーのほか、4月や10月の穏やかな気候なら、これ一枚でちょうどいいくらい。

水に濡れてもそんなに寒くない時期に活躍する七分丈パンツは、税別15,880円です。サイズはS、M、Lがあります。

ロングパンツは税別17,420円です。サイズはXS、S、Mがあります。厳寒期、ドライパンツやドライスーツのインナーとして着用するのがおすすめ。

ウエストサポーターは税別4,980円です。クッション性があり、蒸れずに腰を温めてくれるので、クルマの運転時やデスクワークにも向いています。

コスコーネのサーモティックインナーは、厳寒期にドライスーツのインナーとして着用するのももちろんおすすめですが、ドライパンツやジャケットのインナーとしても十分に効果的です。「じゃ、寒いときしか着れないのね」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。このインナーウエアの優れたところは、初秋や晩春の「ラッシュガード一枚だと寒いかな？」といった時期にも着ることができること。つまり、ネオプレンのウエット素材に替わるウエアともいえます。ネオプレンのロングジョンやタイツは着心地が重いことがあり、濡れると冷たくなりますが、サーモティックインナーは水中でも暖かく、かつ速乾性があるので体が冷えにくいのが特長。着用後のお手入れも、洗濯用中性洗剤で軽くもみ洗いするだけでOKなんです。メイド・イン・スウェーデンの次世代インナー、みなさんもどうぞお試しくださいませ。



それでは、ナガシマでした☆☆☆彡