【シューズ】タイダルストリームが大人気なんです【ブーツ】

毎度ありがとうございます。サウスウインドのナガシマです。

今週、来週は横浜もめちゃくちゃ寒く、海ではまだまだロングブーツの出番が多そうですね。でも、それもすぎれば春から初夏のカヤックにはとても気持ちのいい季節がやってきます。となると、パドリングシューズは素足に履くようになり、つまり水に濡れてもいいシューズやショートブーツがメインになります。なかでも、タイダルストリームのシューズとブーツは、お手ごろ価格なのに高性能で、発売以来、大人気！　カヤック入門にもおすすめアイテムなんです。

●タイダルストリーム／シューズ（ベルト付き）

「カヤックで履くのはこういうのでいいんだよ！」というお手本のようなシューズ。必要最低限のシンプルさと機能ながら、3㎜厚のネオプレンとソールの柔らかさで歩きやすさも抜群。この柔らかさは、カヤックのラダー操作、足漕ぎカヤックのペダリングのしやすさに貢献しています。また、薄すぎず厚すぎずの絶妙な靴底なので凹凸のある地面でも足の裏が痛くなりにくく、さらには、踏ん張り感が重要になるSUPフィッシングやツーリングにも向いています。税別価格：2,980円。サイズ：22～31㎝（1㎝刻み）。

シューズ、ブーツとも足の甲にはベルトが付いているので、やや余裕のあるサイズを選んで、ベルトを締めて調整するのがおすすめですよ。もちろん全体のフィット感も高いので、履いたまま泳ぐことも可能。実は、シュノーケリングにも使いやすいんです♪

シューズのソールは、より曲げやすくするために直線状のスリットが刻まれています。これにより、足の裏で細かい感覚をつかみやすくなります。


●タイダルストリーム／ブーツ（ベルト、ファスナー付き）

「パドリングブーツって、なんでサイドファスナーないの？」というお客さまの長年のギモンに答えを出す、まさに決定版ショートブーツともいえるのがこちら。なのに価格は税別3,980円というおお値段以上のお買い得感があります。この価格なら、夏は素足に合わせるためにジャストサイズを選んで、冬はドライパンツ、ドライスーツの上から履くために2～3㎝オーバーサイズをセレクトするという2足買いもできますよね!?　こちらもシューズと同じく3㎜厚ネオプレンを採用し、保温性も確保しています。サイズ：23～31㎝（1㎝刻み）。

いままでのショートブーツは、足首部分を折り返して足を入れて無理やり履くということも多かったのですが、これなら楽勝。この価格帯ではありそうでなかった画期的なパドリングブーツなんです。コンバースのオールスターとか、世の中すべてのハイカットシューズがサイドファスナー付きになればいいのに……と思うのは私だけでしょうか。

シューズタイプよりはゴツゴツした場所を歩くことを意識したソール厚とパターン。ノリやコケ、ヌルがなければ、ゴロタ石の上を歩いても滑りにくいはず。なにより、足首が保護されているので、カヤックフィッシングのときでもフックが刺さりにくいなどの安心感があります。

「じゃ、シューズとブーツ、どっちを買ったらいいの？」という方は、以下のメリット、デメリットを基準に選んでみてはいかがでしょうか……。

【シューズのメリット】
・脱ぎ履きしやすい
・足首が動かしやすい

【シューズのデメリット】
・砂が入りやすい
・足首を日焼けしやすい

【ブーツのメリット】
・砂が入りにくい
・足首を日焼けしにくい

【ブーツのデメリット】
・暑い
・乾きにくい

とくに、カヤックでは砂浜から出艇することが多いので、砂の入りにくさを重視してブーツを選ぶ方も多いですし、ラッシュガードと組み合わせることで足首の日焼け対策をする女性もお客さまもいらっしゃいます。シューズの動きやすさはツーリングカヤックの細かいラダー操作などにも最適ですし、バタ足もしやすいので再乗艇もラクというご意見もあります。カヤックフィッシングやツーリング、SUPなど、目的に合わせて最適なシューズ選びをお手伝いさせていただきますので、サイズ選びも含めてわからないことなどありましたらサウスウインドまでお問い合わせくださいませ。メールはこちらまで、お電話は045-222-1322でお待ちしております♪

それでは、ナガシマでした☆☆☆彡