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2019/04/28

【ガーミン】振動子選びで迷いが生じています【75SV】

毎度ありがとうございます。サウスウインドのナガシマです。






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私がいまメインで使用している魚探は、ガーミンのエコマップ75SV。サイドビュー機能もついた中堅機種として、カヤックフィッシングで使っている人も多いモデルです。私は今シーズンからこの魚探を使い始めたのですが、いまだに振動子選びに迷っております。「そんなの知らねーよ!」という声が多数、聞こえてくるのは承知しておりますが、もしかしたらどなたかの今後の魚探ならびに振動子の選び方のお役に立てるかもしれないので、ここに記しておきます。メモ程度ですが。

 

 

 

 

 

はじめに、私がなぜいろいろな振動子を使っているのかというと、これはすべて魚探を購入したkayak55.comのチャン松さんのご厚意によるものです。お店の備品を使わせていただいておりまして、「せっかくなので、いろいろ試してみてください」とのこと……恐縮です。使ってみると、それぞれの振動子にいいところ、ちと疑問に思うことなどがありまして、より迷ってしまうのです。ガーミンの振動子は安くないものなので、つい慎重になってしまいます。もうちょっと試用期間を延長させていただいて、決定しようかと思っております。

 ●GT-52HW-TM
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これは、一番最初に使わせてもらった振動子ですが、どちらかというとバスフィッシング向きです。もちろん海でも使えますが、水深100mくらいまでのシャロ―エリアをカバーするのに適合します。「HW」、ハイワイドの名の通り、広く浅くといったイメージです。振動子自体もそんなに大きくなく重くもなく、スコッティのトランスデューサーアームでもまったく問題なく支えられます。詳しいスペックの記述はkayak55さんのホームぺージに譲りますが、通常魚探が250wであるためか、超強烈なベイトボールにカヤックが乗っかると、その群れを海底と判断してしまうことがありました。

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とはいえ、水深100mくらいまでを釣ることが多い一般的なカヤックフィッシングでは、スペック的には十分です。かつ、カヤックでのバス釣りやシャロ―のシーバス、アオリイカなどもやる方にはおすすめ。実際、私の弟マンはこの振動子ですでにマダイをボッコボコに釣っています。水深60mくらいでもサイドビューは問題なく機能するし、いままで使っていたホンデックスの旧機種(HE-51C)とは比較にならないほどよく映る、とのこと。kayak55の松永さんも、シーバスを狙うときにはこの振動子がメインだそう。通常魚探の周波数を任意の値で設定できるのも魅力で、ほかのカヤックや漁船の周波数に干渉することがまずありません。

●GT-41TM
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じゃあ、GT-52HW-TMよりもっと深いところを詳しく見たいときにはどうなのか。となるとこのGT-41TMの出番です。近年、カヤックフィッシングでもブームとなっている、水深200~300m以上も狙う中深海のジギングなどを視野に入れるなら、この振動子でしょう。通常魚探で600w、サイドビュー&クリアビューが500wというハイパワー出力なので、かなりはっきり映ります。かつ、ディープだけが得意かというとそうでもなく、水深50m前後のマダイ釣りなどでも大活躍します。通常魚探で50kHz/200kHzと、カヤックの周辺広範囲と真下を探れる能力にも長けています。難点は、振動子本体がとにかく重いこと。以前、こちらのブログでも書きましたが、しっかり固定しないとアームがもげるんではないかというくらい注意が必要だと思います。あと、価格がちょっと高いこと。ま、パワーがあるのでそれはしかたないことなのですが。

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このように、浅い水深に設置さえている消波ブロックもばっちり映し出します。形状はもちろん、沈んでいる数、向きも、コワいくらいはっきり! 

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右の画面の通常魚探で小魚の群れを探り、その群れがカヤックの進行方向の左右どちらにいるかを左画面のサイドビューで捕捉。私が以前、使っていたガーミンの55DVにはサイドビュー機能がなかったため、移動の速いカタクチイワシの群れを見失うことが多かったんですね。エコマップ75SVでは、サイドビューを生かすことでより濃い群れを捉えることができるため、単純にヒット率が上がります。GT-41TMでは、水深100mでも余裕でサイドビューが使えます。

●GT-40TM
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ただ、GT-41TMの50kHzは超音波の指向角がカヤックフィッシングには広すぎなんじゃないの?と思っていたのも事実。あくまでイメージですが、水深50mで、直径30mくらいの範囲を映し出している感じ。仮にマダイが50kHzに映ったとしても、ちょっと離れていることがあるので、TGベイトを落としたとしてもマダイが気づいていないんじゃないかと思うことがありました(実際にはヘタなだけですが)。ほぼ真下を映せる200kHzとわりと広範囲を探れる50kHzを併用して、なおかつサイドビューも同じ画面に表示できれば完璧なんですが、GT-41TMはそれができないんですね。もうちょっとイイ感じでスキャンできる周波数があればいいのに、と思っていたところに登場したのが、日本でも正式に取り扱われることになったGT-40TMです。77kHzと200kHzの組み合わせで、サイドビューも455kHzが使える。これで、私の振動子探しの長い旅路に終着点が見えた……はずでした。

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4匹のマダイがいて、2匹がTGベイトを追ってきて、無残にも2匹とも帰っていく様子が映っています。高性能な魚探は、釣れない理由もはっきり映し出してしまうのです。GT-40TMは浅場から水深300mくらいまでは余裕で使えるので、バランスはかなり高いと思います。

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というわけで、私の魚探の振動子はGT-40TMで決定的なはずでした。77kHzは他船の魚探にも干渉されにくい周波数で、広角45°の指向角なので、海底のイメージがつかみやすいのもまあまあよかったんです。が、サイドビューの455kHzの指向角172°がちとクセモノかもしれません。トランスデューサーアームでの設定が、ちょっと難しいかもしれないんです。まだ途中状態でいろいろ試してみないと確実なことはいえないのですが、どうやら私のスレイヤープロペル13の船底もしくはプロペラドライブに干渉しているようなんです。つまり、サイドビューが左右均等にうまく映らない。これは誤算でした。しかし、調べてみるとサイドビュー455kHzは指向角172°でGT-41TMと同じなはず……もしかして照射角度が違うのか? 何がいけないんでしょうかね、チャン松さーーーーん! 「まあ、もうちょっと使ってみてくださいよ笑」。とのことなので、さらにお言葉に甘えて調べさせていただきます。


といいつつ、あくまでこれらの記述は現時点での考えということをご理解くださいませ……。いまのところ、やっぱりGT-41TMがいいのかな?とも思っていますが、また明日にはGT-40TMで決定的になっているかもしれませんし。とにかく、いまふたたび激しく迷ってしまっているということをお伝えしました。なんだかわかりにくくて、これといったオチもないブログで申し訳ございません。


☆☆☆追記☆☆☆

このブログをアップしたあと、kayak55のチャン松より細やかなメールをいただきました! 以下、その内容です。

振動子の件ですが、こちらで調べてわかる範囲ですが……

GT40/455kHz…[片側]前後幅1.1°×横幅53°
GT41/455kHz…[片側]前後幅1.4°×横幅29°

同じ455kHzでもかなり照射角度が違って、GT40が広くなっているので、おそらく艇のボトムやドライブによるケラレの可能性が高いですね……。
GT41は深場向けだから通常魚探、サイドビューも含めナロー、GT40はGT41より浅場向けなのでワイドといった設定になっているものと察します。

GT41の260kHzも横幅51°なので、前回GT40で使用した振動子の水面からの位置を同じにGT41の260kHzを使ったら同じ現象が起きるかもしれませんご参考になれば幸いです!

とのこと。ていねいなご説明により、私の理解力でもなんとなくわかってきました(笑)。チャン松さんは、いつも頼りになるメカニックさんです。本当にありがとうございます!!





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ひとついえるのは、旧式のホンデックス/HE-51Cでもまったく問題なく機能するということ。先日、超久々に使ってみましたが、マダイが食う瞬間をばっちり映し出していました。この写真にも、少なくとも4匹のマダイが映っています(たぶん50㎝前後の数匹の群れ)。おそらくエサの小魚を探して移動中です。水深、地形、そしてエサとなる小魚がいるかどうかさえわかれば、ガーミン魚探じゃなくてもいくらでも勝負になるんですけどね。


それでは、ナガシマでした☆☆☆彡











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