毎度ありがとうございます。サウスウインドのナガシマです。
先日、次号『カヌーワールドVol.17』の取材に行ってきました。テーマは「カヤックフィッシング&キャンプ」です。撮影は、これ以上ないくらいの大成功!?でした。10月の発売をお楽しみに!
マダイが朝からバンバラバンバン。魚探を見ながら「このへんでやりますか」と話しながらTGベイトを落としたら、1投入目でヒット。その後も魚探にはひっきりなしにマダイが映り、撮影は早くもOKに。イワシをたくさん食べて引きが強いシャローの夏マダイも最高ですね。
ご協力いただいた千葉県木更津のカヤックショップ「FUN」の中世さんも、さすがのヒット。そして、カヤック大名こと自称カヤック犬のMさんも恒例の荷室に乗ることに成功し、ご満悦。
カヤックフィッシングのあとは、釣ったマダイを調理。中世さんのスバラシイ包丁さばきにより、キャンプでまさかの姿造りが爆誕。あと、真鯛の和風カルパッチョとか、アルミホイルを使って簡単にできる真鯛のヴァプールが完成。スタッフ全員で乾杯しておいしくいただきました。
というわけで、食べる分だけをキープするのはいいのですが、たくさんありすぎても困るのが、とくにマダイ。50~60㎝で2~3㎏くらいのマダイなら家族で1枚もあれば十分すぎるかと思います。自分の場合、ご近所さん用にもう1枚くらい確保するとしても、あとは釣れてもすべてリリースしています。とはいえマダイは釣りあげると浮き袋が膨張してひっくり返りやすく、適切な処置をしないとそのまま死んでしまいます。
こちらの動画でもご紹介したのですが、「あの、使っているエア抜き針ってなんですか?」「どこに刺しているんですか?」というご質問をいくつかいただきました。だいぶ前にこちらのブログでもエア抜きの方法をご紹介しましたが、最近はもうちょっと精度が高くなってきたので、あらためてご説明いたします。